【富裕層の視点】【マナーも1つの大きな資産】

みなさま、こんにちは😊

・1,000万円が、10年後に2,000万円、20年後に4,000万円になるもの
・1,000万円が、10年後に1,010万円、20年後に1,020万円になるもの
⚠️どちらもリスクが大して変わらない

皆さん、どちらが良いですか?
答えは明確ですよね。
ただ、一般的には、「増えるものって怪しい」というのが通例でしょうか。疑ってみる視点はとても大切と思います。

私のお客様には、「そもそも投資とは」ということを徹底的にお伝えしていますので、それをきちんと継続されている方々は、みなさま資産が右肩あがりですが

先日、プロの適格機関投資家の方からお話を伺う機会があり、改めて大切な、視点を共有します😊🍀

まず、金融商品は、様々な見方がありますが1つの視点から見ると
大きく分けると2つに分かれます。
①公募(誰でも買えたり、そこら辺の金融機関やネットでも、できるもの)
②プロ私募(信頼とマナーがあり、知っている人だけができるもの)

そもそもの、入り口が異なる訳です。
違いを書いていきますね

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①公募

人数:特に定め無し
一口の額:募集しやすくするために、一口 の金額が低い
コスト:多方面から手数料が掛かり、コスト高
実質収益:低い(傾向)

②私募

人数:1人以上の適格機関投資家を含む49人以下など条件あり
一口の額:投資家数の制限があるので、 一口の額が大きい
コスト:極めて低い
実質収益:高い(傾向)

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一般の本やネット、TVなどで流れているものは、すべて「公募」です。公募が全部悪いわけではないです。ただ、公募はリターンが生まれているものでも、「艶やかなパンフレット」や「有名人をスポンサーにしたテレビCM、ネット広告」「営業マン」などのコストが莫大にかかっているため、投資家に対するリターンが減っている訳です。
現に、マイナスの商品も多数ありますよね。

世の人々に、「私たちは怪しくないですよ〜」と健全なイメージを受けてもらうため、また広告する為に、結果的に莫大なコストがかかり、結局はリターンが減っている、という見方になります。

対して、適格機関投資家や、富裕層、また私も好むのは、プロ私募。

こちらは、先ほど記載したような「無駄なコスト」を徹底的に排除する傾向が強いため、コスト(手数料)は極めて低いのです。
情報自体に価値があり、マナーが悪い人が紛れ込むのを防ぐため、いくら調べても情報が出てくることはないと思います。
また、プロ私募は性質上、予め定めた集団投資額に満たないとファンドが不成立となり全方面に多大な迷惑がかかるため、投資家相互の信頼とマナーが重要視さる事が多いかと思います。

「投資にマナーなんているの?」と思われる方もいるかもしれません。
この「マナー」について少しだけ掘り下げますね。
「投資するって言ったけど、やっぱり、や〜めた」というような事を自分勝手にすると、何が起こるでしょうか。
仮に、その1人のせいで 10億円のファンドを不成立にしてしまい、それが仮に10%/年の利回りが生まれるものであったら、そのたった1人のせいで、全体で見ると
1億円の損害が生まれる訳ですよね。

「1億円の損害、それをあなたが1人で補填するの?」というお話になる訳です。

つまりプロ私募は、理解力があり、マナーがあり、投資家としての資質が満たされている方だけが行うもの。

あとは、公募は「やってくれてありがとうございます」という風潮ですが、
プロ私募は逆で「やらせて頂いてありがとうございます」という様な風潮を感じます。
(誰が偉いとか上下の話ではなく、風潮のお話)

細かい性質や仕組みの話は長くなるのでここでは省略しますが
結果的に、冒頭で書いたような「大きな差」が生まれている訳です。

私のお客様では、すでに多数、取り組まれている方がおられ
当然、資産はグングンと増えている訳です。

この増えた資産を、世の中で使うことによって、経済を回し、企業が潤い、従業員も潤っている訳ですから、結局は、「社会貢献している」という見方もできますよね😊

マナーのある人が、良い情報に触れ、資産を増やし、社会貢献まで行っている。
こう考えると、マナーというものも、1つの資産であるような気がしています。


最後までお読み頂いた皆様に、幸あれ!
それでは、また。

武田 悠佑

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