【あなたが買っているモノの本質は何か?🍀】

【あなたが買っているモノの本質は何か?🍀】

皆様こんにちは。
今日は、
・知識がないままにお金を持つと人間はどうなるのか?
・あなたが買っているモノの本質は何か?
というお話です。

大谷翔平選手の件で、今世間は賑わっていますね😞
教科書にも載るほどの方です、出版会社や各方面は対応に追われているようです。

スポーツ選手の一部の方。経営者の方、相続などで資産家になった方。
宝くじや暗号通貨、個別株が当たってお金持ちになった方。

理由はなんであれ、お金持ちになることは、誰がどう考えても良いことです。
なぜなら、お金はただの「道具」に過ぎません。
包丁も、良い使い方をする人もいれば、そうでない使い方をする人もいます。包丁が悪いのではありません。悪い使い方をする方が悲しいだけ。
お金も同じで、綺麗な世界でお金を使って「人の生活=経済」を回す人もいれば、悪い世界にお金を使う人も出てくるでしょう。

決してお金が悪いのではなく
「使い方を知らない」のが怖いことなのです。

数学が得意な方には当たり前の話なのですが
確率論と期待値からして、「ギャンブル」は、やればやるほどに損をします。宝くじ、競馬、パチンコ、一部の暗号通貨、、ギャンブルの代表例でしょうか。
危ない投機案件なんて、もってのほか。

ですが人間の心というのは恐ろしいもので
不安、人間関係、焦燥、孤独、欲望、苛立ち、、、、
現代社会において、さまざまなストレスを抱える私たち。
そう言ったものから、逃げたかったのかもしれませんね。

お買い物をした後に、なぜかスッキリ!する感覚は、誰もが経験があることかもしれません。この感覚は、徐々に麻痺してくるもの。

今回、騒動の渦中にある方。
まるでヒーローが叩かれている様を見るようで悲しいですが
結局は「お金に関する知識がないが故に起きた悲劇」だったと考えています。

一方、今日本では、税率(社会保険料含む)が上がり、物価が上がり、円安になり、、、対策を組んでいない方は生活が苦しくなるばかり。
各種ローンの払う金利は上れど、得られる銀行金利は変わらず。
少しでも節約!と思い、誤って必要な保険を削ってしまい、そこから病気になり後悔先に立たず。
↑数年前から私がセミナーや個別相談で、皆さんに言ってきた通りの流れになっていますね。。

これらも結局は、程度は違えど
「お金の知識がないが故に起き始めている悲劇」
と言わざるを得ません。

私たち日本人は、金融教育をしないままに育ってきましたので、
大人になってから、1つずつ、学んでいくしかないのです。
私も最初から詳しかった訳ではなりません。

NISAも今年から新NISAとなり、昔の日本からすれば、考えられないほどに国民は長期投資をやりやすい環境となってきました。
もはや、長期投資をやらない理由はどこにもないと言えるほどです。
ただこのNISAにも落とし穴はあります。
万人がやればいい投資なんていうものは、存在しないと考えています。

病院に行っても、お医者さんが皆に同じ薬は処方しませんよね?
資産面も一緒。
それぞれの方に適切な解決方法が必ずあるはずなのです。

私のクライアント様は、ほとんどの方が年に1回の年間診断を希望されています。
そう言った方は、面白いほどに、もれなく資産が右肩上がり。
法則をきちんと守り、継続されているので、当然と思います。

年間診断にて費用をお支払いいただくことで、本来はご自身で何百時間もかけて学ばなければならなかったお金の知識と、その労力を、私から買っている訳です。
つまり、買っているのは
「知識」と「時間」ですね。

世の中や周りに流されず、本質を見抜き
コツコツと骨太の長期投資家に、なっていきましょう。
また、必要な守りもしっかりと固めたいですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
最後まで読んでくださったあなたに、幸あれ!

それではまた😊☀️

【富裕層の視点】【マナーも1つの大きな資産】

みなさま、こんにちは😊

・1,000万円が、10年後に2,000万円、20年後に4,000万円になるもの
・1,000万円が、10年後に1,010万円、20年後に1,020万円になるもの
⚠️どちらもリスクが大して変わらない

皆さん、どちらが良いですか?
答えは明確ですよね。
ただ、一般的には、「増えるものって怪しい」というのが通例でしょうか。疑ってみる視点はとても大切と思います。

私のお客様には、「そもそも投資とは」ということを徹底的にお伝えしていますので、それをきちんと継続されている方々は、みなさま資産が右肩あがりですが

先日、プロの適格機関投資家の方からお話を伺う機会があり、改めて大切な、視点を共有します😊🍀

まず、金融商品は、様々な見方がありますが1つの視点から見ると
大きく分けると2つに分かれます。
①公募(誰でも買えたり、そこら辺の金融機関やネットでも、できるもの)
②プロ私募(信頼とマナーがあり、知っている人だけができるもの)

そもそもの、入り口が異なる訳です。
違いを書いていきますね

ーーーーー

①公募

人数:特に定め無し
一口の額:募集しやすくするために、一口 の金額が低い
コスト:多方面から手数料が掛かり、コスト高
実質収益:低い(傾向)

②私募

人数:1人以上の適格機関投資家を含む49人以下など条件あり
一口の額:投資家数の制限があるので、 一口の額が大きい
コスト:極めて低い
実質収益:高い(傾向)

ーーーーー

一般の本やネット、TVなどで流れているものは、すべて「公募」です。公募が全部悪いわけではないです。ただ、公募はリターンが生まれているものでも、「艶やかなパンフレット」や「有名人をスポンサーにしたテレビCM、ネット広告」「営業マン」などのコストが莫大にかかっているため、投資家に対するリターンが減っている訳です。
現に、マイナスの商品も多数ありますよね。

世の人々に、「私たちは怪しくないですよ〜」と健全なイメージを受けてもらうため、また広告する為に、結果的に莫大なコストがかかり、結局はリターンが減っている、という見方になります。

対して、適格機関投資家や、富裕層、また私も好むのは、プロ私募。

こちらは、先ほど記載したような「無駄なコスト」を徹底的に排除する傾向が強いため、コスト(手数料)は極めて低いのです。
情報自体に価値があり、マナーが悪い人が紛れ込むのを防ぐため、いくら調べても情報が出てくることはないと思います。
また、プロ私募は性質上、予め定めた集団投資額に満たないとファンドが不成立となり全方面に多大な迷惑がかかるため、投資家相互の信頼とマナーが重要視さる事が多いかと思います。

「投資にマナーなんているの?」と思われる方もいるかもしれません。
この「マナー」について少しだけ掘り下げますね。
「投資するって言ったけど、やっぱり、や〜めた」というような事を自分勝手にすると、何が起こるでしょうか。
仮に、その1人のせいで 10億円のファンドを不成立にしてしまい、それが仮に10%/年の利回りが生まれるものであったら、そのたった1人のせいで、全体で見ると
1億円の損害が生まれる訳ですよね。

「1億円の損害、それをあなたが1人で補填するの?」というお話になる訳です。

つまりプロ私募は、理解力があり、マナーがあり、投資家としての資質が満たされている方だけが行うもの。

あとは、公募は「やってくれてありがとうございます」という風潮ですが、
プロ私募は逆で「やらせて頂いてありがとうございます」という様な風潮を感じます。
(誰が偉いとか上下の話ではなく、風潮のお話)

細かい性質や仕組みの話は長くなるのでここでは省略しますが
結果的に、冒頭で書いたような「大きな差」が生まれている訳です。

私のお客様では、すでに多数、取り組まれている方がおられ
当然、資産はグングンと増えている訳です。

この増えた資産を、世の中で使うことによって、経済を回し、企業が潤い、従業員も潤っている訳ですから、結局は、「社会貢献している」という見方もできますよね😊

マナーのある人が、良い情報に触れ、資産を増やし、社会貢献まで行っている。
こう考えると、マナーというものも、1つの資産であるような気がしています。


最後までお読み頂いた皆様に、幸あれ!
それでは、また。

武田 悠佑